2021年7月10日土曜日に八王子市の富士森公園で2020東京オリンピック聖火リレーの代替イベントとしてトーチキスイベントが開催され、東京光の家の利用者が日野市のランナーのひとりとして参加しました。
本来であれば公道での聖火リレーイベントの予定でしたが、コロナ禍の影響で公園で関係者のみのトーチキスイベントとして行われました。
イベントの開催に先立ち、東京都オリンピック・パラリンピック準備委員会のYouTubeでの公式配信では自治体映像として光バンドの演奏も配信されました。
日野市のランナー24名の内、障害をお持ちの方4名が聖火ランナーに選ばれ「SDGs未来都市」の日野市を現すイベントとなりました。光の家の利用者がこのイベントに参加し、光の家の「SDGs活動」を行うことができました。
視覚障害者ランナーの光の家の利用者が「始めは実感がなかったけど、トーチに火が灯り、顔の近くで火の熱を感じて実感して、感動しました」また、「多くのスタッフの方に支えられながら、大きなイベントに参加できたことをありがたく思います」と話されていました。
当日の映像は東京オリンピック・パラリンピック準備委員会の公式YouTube(4時間21分32秒)で視ることができます。
日野市自治体映像(光バンド)は9分10秒から。
日野市のトーチキスイベントは1時間5分10秒から。
光の家の利用者のトーチキスは1時間21分9秒から御覧頂けます。